ピース・又吉 芥川賞受賞後の悩み

ピース・又吉「ボケたのに皆に納得されることがある…」 芥川賞受賞後の悩み

週刊SPA!の世相対談「これでいいのだ!」
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今回のゲストは、又吉直樹さん。
処女作『火花』で芥川賞を受賞し、
250万部のベストセラーを記録した又吉さんですが・・・

ふざけてるのに、まともな発言と思われて心が折れたりします。

最初に会ったのは、神保町なんだよね。
五反田の古書展で古本を買ったあと、神保町に移動して、
じゃあ飲みに行くかってときに交差点のところに偶然
又吉さんと・・・

そのときの坪内さんが渋かったんです。
僕が「うわ、こんなところで」と言ったら、「こんなところだから会うんでしょう」
だって。

又吉さんの芥川・直木賞のパーティはすごかったね。
綿矢りささんとか西村賢太とか、話題になったことはたくさんあるけど、
そういうレベルじゃなかった。

又吉さんの挨拶もよかったし、羽田(圭介)さんの挨拶もすごくよかった。
テレビに出まくってるのは立派だと思うんだよね。昔と違って小説一筋じゃ食えないから、
テレビに出てお金を稼いで小説を書く、大島渚システムだよね。
羽田さんはかなりクレバーだよ。

不思議やなと思うのは、小説家の羽田さんがテレビに出たら変なことを求められるじゃないですか。
「小説家やのに変なことをやってる」って面白さがあると思うんですよ。

僕はずっと変なことを言う仕事をしてきて、テレビでも変なヤツとして扱われたのに、
小説を書くとまともなコメントを求められるようになったんです。
単にふざけてても、「何か意味があるんじゃないか」と思われたりして。

2人で出るときは相方がツッコむから簡単なんですよ。
ただ、一人で出てふざけたとき、皆に「なるほど」とか言われると心が折れそうになりますね・・・

手紙は結構来ますね。
一番怖いのは自分が納得する批判ですね。
「うわ、そこは目が行ってなかった」っていうときは気になります。

『火花』を発表してからは手紙を送ってくる年齢層も広がった?

年配の方からもだいぶもらいましたね。「頑張れ」とか、
「久しぶりに小説を読んで懐かしかった」と書いてくれた方もいます。

と、言った対談がありましたー。

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